ちょっ子ちゃん〜カズヨシとクリスマス後編〜

前回のお話

ちょっ子ちゃん 〜カズヨシとクリスマス前編〜

カズヨシとクリスマス(後編)

あとがき

はい。ラジコン超楽しかった。
4WDって書いてあるタイヤのでかいガシっとしたやつでした。

と、いうわけでいかがだったでしょうか。

プレゼントもらえるだけでもいいじゃないか、と言われたらもちろんその通りです。
この頃八つか九つだったので、
一般的にはそろそろサンタの正体に勘づいてもおかしくない年頃でもありました。

それでももうちょっと、できる事ならもうちょっとナチュラルな形で真実を知りたかったな…と思ってしまうのです。

おそらく母は自分の代わりに父にその年のサンタ業務をやってくれるよう頼んでいたのだと思いますが
何でしょう、伝達不足?引き継ぎ不十分?
とにかく母は父がそこまでアレだとは思わずに頼んでしまったのだと思います。

まさか娘の目の前で買って目の前で押し入れに隠し
目の前で押し入れから出してくるとはな!
(すでにサンタの正体を知る兄の方に合わせてしまった、ということでしょうか…)
兄も兄で俺関係ねえ感が逆に清々しいほどでしたよね!

病院でサンタが来たかどうか聞かれたとき、悲しそうに答えてしまうと
母もショックを受けるのではないかと思い
精一杯なんともない様子を装って答えたのですが
母には私の心情がバレていたと思います。
絶対父はあのあと母に怒られたはず。間違いない。

カズヨシのアレなエピソードって他にも色々色々色々色々あって
猛烈に反発していた時期もあったのですが私も大人になり、何かあっても
「カズヨシだからしょうがない」
と思えるまでの境地に達しました。
基本的には温厚で優しい、憎めない父なのです。

ところで、この自分の子供時代の思い出を漫画にする作業が
意外と楽しかったので、またいつか何か描きたいと思ってます。








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